東讃お妻の局社(香川県小豆島町) おさいのつぼねしゃ菊亭家の侍女で京洛三美人と言われ、佐々木信胤(南北朝の武将)と共に島に渡ったお妻の局の墓碑星ヶ城の落城の際にこの地で自害し、祀られた(落城伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.99香川県小豆島町 安田 2025.03.06東讃
東讃一本松神社(香川県小豆島町) いっぽんまつじんじゃ星ヶ城の落城の時に亡くなった、佐々木信胤の家臣・岩佐信光(南北朝の武将)を祀る(落城伝説)墓標として植えられた松の木のそばにある『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.98香川県小豆島町 西村 2025.03.06東讃
東讃寒霞渓(香川県小豆島町) かんかけい応神天皇が鹿狩りをした場所とされる渓谷(渓谷峡谷)岩場に鈎をかけて登ったことから「鈎掛け」が転訛して「寒霞渓」と呼ばれるようになった(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.98香川県小豆島町 神懸通 2025.03.06東讃
東讃西の滝龍水寺(香川県小豆島町) にしのたきりゅうすいじ村を荒らす2匹の龍を、空海が甕に封じ込めて洞穴に封印した(化け物封印)龍は改心し、その証として甕の底から湧水が湧き出るようになった(創建伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.97香川県小豆島町 蒲生 2025.03.06東讃
西讃伊舎那院(香川県三豊市) いしゃないんこの寺にいた下男が雨の日に傘も差さず出掛けるのを見て、住職が数珠を通してその正体を見たその後ろ姿は、天王淵に棲む善女龍王(龍)であったため、住職は小豆飯を下男に食べさせて暇を与えた(人外の悟り)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川... 2025.03.06西讃
西讃世の中桜(香川県三豊市) よのなかざくら本山寺建立の時、空海がこの地を訪れて、杖を地面に挿したところ生長した桜の木花の咲き具合で五穀豊穣や世の中の吉凶を占ったため、この名がついた(占い)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.92香川県三豊市 財田町財田上 2025.03.06西讃
西讃なまず塚(香川県三豊市) なまずづか黒川にある亀淵に大鯰が棲み、人を襲っていた村人が退治に行く途中で僧侶と出会い、持参した粟飯(料理)を与えたその直後に村人は大鯰を殺し、腹を割くと、中から粟飯が出てきた怖れた村人は淵のそばに鯰を埋め、塚を建てて供養した(化け物退治:... 2025.03.06西讃
西讃加茂神社 綾子踊(香川県まんのう町) かもじんじゃ あやこおどり加茂神社に伝わる伝統的な祈雨の踊り(重要無形民俗文化財)綾子という女性が、旅の僧に雨乞いの踊りを教えてもらい踊ったところ、大雨が降ったことから始まる(雨乞い伝説)旅の僧は空海であったとされる『日本の伝説5 讃岐の伝... 2025.03.06西讃
西讃横畑の里(香川県まんのう町) よこはたのさと屋島の戦いで敗れた平寿盛(平氏)らがこの地で帰農して住み着いたとされる集落(平家の落人)軍旗を横に倒して農民となったことから、横畑(横旗)の地名となった(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.89香川県まんの... 2025.03.06西讃
西讃四つ足堂(香川県まんのう町) よつあしどう古大川山にあった地蔵を持ち帰って、堂宇を建てて祀った毎年、阿波国の山から首切れ馬が下りてくると言われる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.89香川県まんのう町 勝浦 2025.03.06西讃