2025-04

北総

東大社(千葉県東庄町)

とうだいしゃ日本武尊東征の跡を行幸した景行天皇が7日滞在し、東海の守護として建てた(創建伝説)御神体は海中から出てきた霊玉(宝物)とされる康和4年(1102年)に海上が何日も荒狂った(津波?)ため、宣旨を受けて鎮めたこの功により、玉子大明神...
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観福寺(千葉県香取市)

かんぷくじ空海が断食修行をしていると、龍神が現れて鮭を供えた空海が鮭を村人に分け与えたところ、蔓延していた疫病が治まった霜月初卯の祭礼の日になると鮭が栗山川を遡上するようになった本尊は平将門の持仏とされる聖観音菩薩像(仏像)『日本の伝説6 ...
北総

山倉大神(千葉県香取市)

やまくらだいじん弘仁2年(811年)に創建された、第六天王社の総社霜月初卯の日におこなわれる祭礼に合わせて、鮭が栗山川を遡上してくる「災いをさける」風邪や病気平癒の護符として鮭の黒焼きが分けられる(特別な授与品)『日本の伝説6 房総の伝説』...
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樹林寺 夕顔観音(千葉県香取市)

じゅりんじ ゆうがおかんのん夕顔を愛した平良文(地方豪族)は、死に際して息子に「我に会いたければ、夕顔の実を開けよ」と遺言した畑の夕顔の実を割ってみると、中から観音像(仏像)が現れた子孫の千葉常重に「この観音像を祀れ」と夢告があったため、樹...
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頭白上人入定塚(千葉県香取市)

ずはくしょうにんにゅうじょうづか文明15年(1583年)に頭白上人(名僧)が、疫病や災害に苦しむ人々を救うために入定した3年後に村人が、底辺50mあまりの3段の方墳を築いて入定塚とし、板碑を建立した『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p...
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香取神宮 要石(千葉県香取市)

かとりじんぐう かなめいし下総国一之宮・香取神宮の境内にある霊石経津主命(記紀神話の神)が地下に棲む大鯰の頭と尾をこの石で刺し通して地震を抑えている徳川光圀がこの石を掘り出そうとしたが、根元を見つけることは出来なかった『日本の伝説6 房総の...
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神崎神社 なんじゃもんじゃの木(千葉県神崎町)

こうざきじんじゃ なんじゃもんじゃのき延宝2年(1674年)に徳川光圀がこの神社を訪れ、この木を見て「この木は何というもんじゃろうか」と自問したところから名付けられた実際には楠の巨木で、主幹が拝殿の火事で焼けて伐採されたが、樹高25mになる...
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龍正院 仁王像(千葉県成田市)

りゅうしょういん におうぞう享保年間(1716~1736年)に火事があった時、仁王像が堂の屋根から団扇をあおいで、寺への延焼を食い止めた(建物を守る)火除けのご利益があり、毎年正月に延焼を免れた家が仁王門の大注連縄を奉納する(特別な奉納)『...
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龍正院(千葉県成田市)

りゅうしょういん通称・滑河観音ある冷害(天災)の年、領主の(小田)将治(地方豪族)が仏に祈願すると、結願の日に朝日姫と名乗る少女が現れた将治は朝日姫に小田川の朝日ヶ淵へ連れて行かれ、そこで老僧から一体の観音像(仏像)を与えられた観音像を祀る...
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片歯の梅(千葉県成田市)

かたはのうめ龍角寺七不思議の1つで、坂田ヶ池の岸辺にある坂田ヶ池の堤防が切れて難儀していたところ、ある女が人柱を立てることを提案して、自分が埋められてしまった堤防にいつしか梅の木が育ったが、成った実はすべて歯形のような跡がついていた人柱とな...