尾張長松寺 汗かき地蔵(愛知県大口町) ちょうしょうじ あせかきじぞう長松寺の本尊の地蔵菩薩像(仏像)が、元禄8年(1695年)正月に汗を流したその年は極端な水不足から凶作となり、変事があると汗をかくようになったとされる(変事の知らせ)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.... 2025.05.09尾張
尾張長松寺 小平治弘法(愛知県大口町) ちょうしょうじ こへいじこうぼう酒浸りの大工の小平治は、橋の修理で庄屋にあしらわれてから改心し、喜捨を集めて村中の橋を石橋に替えたその死後、長松寺境内に顕彰碑が建てられ、そこに弘法大師(空海)の姿が彫られた空海像の左目が、小平治と同じく失明... 2025.05.09尾張
尾張八百比丘尼の岩(愛知県犬山市) やおびくにのいわ尾張富士の登山道にある岩女人禁制を犯して八百比丘尼が山に登り、この岩に触れたところ手が離れなくなり、手形がついた(痕が残る石)その後、夢に祭神が現れ山頂に石を積み上げるよう告げたため(夢告)、石上げ祭(祭礼)が始まった『日本... 2025.05.09尾張
尾張尾張富士(愛知県犬山市) おわりふじ本宮山と背比べをして敗れたため、麓にある大宮浅間神社の祭神・木花咲耶姫命が山頂に石を奉納するよう夢告した現在でも“石上げ祭"として、山頂に石を積み上げる祭礼がおこなわれる『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.16愛知県犬山市... 2025.05.09尾張
尾張間々観音(愛知県小牧市) ままかんのん正式名称は龍音寺貧困のため乳の出ない女が米を差し出して祈ったところ乳が出るようになった(乳神)かつて本尊が盗まれたが、途中で仏像が光る怪異(怪光)を起こしたため、元に戻された『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.15日本伝... 2025.05.09尾張
尾張春日寺(愛知県小牧市) かすがじ叔父を訪ねて西行が訪れ、その間に自分の姿を像(貴人像)に彫った境内に像を安置した西行堂跡の碑が残るそばに流れる河川を西行堂川、近くには西行堂橋がある(自衛隊小牧基地正門北:地名の由来)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.14... 2025.05.09尾張
尾張本光寺(愛知県小牧市) ほんこうじ西行がこの地を訪れた時に自らの像(貴人像)を造って立ち去った水害で流され各地を転々としたが、本光寺の本堂に安置された『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.13愛知県小牧市 常普請 2025.05.09尾張
名古屋浜神明社 西行腰掛石(愛知県名古屋市瑞穂区) はましんめいしゃ さいぎょうこしかけいし熱田神宮の二十五丁橋から逃げてきた西行が一休みした腰掛け石『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.12愛知県名古屋市瑞穂区 塩入町 2025.05.09名古屋
名古屋熱田神宮 二十五丁橋(愛知県名古屋市熱田区) あつたじんぐう にじゅうごちょうばし西行が熱田神宮を参拝し、この橋のたもとで和歌を詠むと返歌する者があり、驚いて逃げ帰った(声の怪)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.12愛知県名古屋市熱田区 神宮 2025.05.09名古屋
名古屋熱田神宮 佐久間燈籠(愛知県名古屋市熱田区) あつたじんぐう さくまどうろう海難に遭った佐久間勝之(大名)が熱田神宮の加護で助かったとして奉納した灯籠日本三大燈籠の1つ『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.11愛知県名古屋市熱田区 神宮 2025.05.09名古屋