2025-05

備後

廃明覚寺跡宝篋印塔(広島県世羅町)

はいみょうかくじあとほうきょういんとう南北朝~室町時代の特徴を持つ、大型の宝篋印塔曾我兄弟の愛妾であった虎御前と化粧坂少将(伝承の女性)はこの地で亡くなり、それを供養したとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.82広島県世羅町...
備後

若菜峠(広島県世羅町)

わかなとうげ尾道のある商家(商人)の娘が、店の手代と恋仲となったため、親が手代を故郷の田打に帰した娘は毎夜家を抜け出して田打にある峠まで行くと、そこにある3つの池に入って大蛇に化身して夜を明かした(変身譚)後を追って蛇体を目撃した父親は、元...
備後

一万橋(広島県三原市)

いちまんばし橋の上で蛍同士の争い(蛍合戦)が繰り広げられた河童の入れ知恵で、平家ボタル方は団扇で、源氏ボタル方は水鉄砲でお互いの火を消そうとしたが、お互い尻の光のため消えずに引き分けた(頓智話)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p....
安芸

虎御前の墓(広島県東広島市)

とらごぜんのはか曾我十郎の愛妾であった虎御前の墓(宝篋印塔)と呼ばれるものが、民家の裏庭にある(墓所)6月28日は“虎御前の涙”と呼ばれ、必ず雨が降るとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.74広島県東広島市 河内町上戸野
備後

浮鯛浮幣神社(広島県三原市)

うきたいうつぺいじんじゃ神功皇后がこの浦に滞在し、海に酒を注ぐと酔った鯛が浮き上がった(浮鯛現象:自然現象)地元の漁夫がそれを獲って献上したところ、神功皇后から“浮鯛抄”という全国での漁労権の証(文書)を賜った(起源伝説)毎年4月、浮鯛現象...
備後

小方島神社(広島県三原市)

こかたしまじんじゃ嘉祥年間(848~851年)に、病に伏した国造景光(地方豪族)の夢枕に神が現れ、3本の杉の生えた地に神社を建てるよう告げられ、宇佐神宮から勧請して建立した(夢告:創建伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.77...
備後

楽音寺(広島県三原市)

がくおんじ藤原倫実(地方豪族)は一度藤原純友との戦いに敗れたが、護持仏の薬師如来に念じ、死体に紛れて九死に一生を得た(神仏の加護)再度の戦いで純友を破った倫実は、安芸国に領地を与えられ、護持仏を本尊とする楽音寺を建立した(創建伝説)『日本の...
備後

菅霹靂神社(広島県三原市)

すがへきれきじんじゃ川辺臣(廷臣)が軍船建造のために安芸国へ遣わされ、霹靂(雷神)の木を用材に伐ろうとした反対を押し切って伐ると激しい雷雨に襲われたが、川辺臣は剣を天に向かって上げ、雷神が民を傷つけることを戒めた雷神の祟りを怖れた人々が船材...
安芸

竹林寺(広島県東広島市)

ちくりんじ八千代という女性が子宝を祈願して竹林寺へ通うと、満願の日に堂の中から童子(稚児)が現れて玉を授けた別説では、八千代は寺からの帰りに戯れに生えていた筍に恋歌(和歌)を詠んだところ懐妊したともその後八千代は男児を出産、子供は自ら「我は...
安芸

▲曾我十郎の墓(広島県東広島市)

そがじゅうろうのはか曾我兄弟の兄である十郎祐成の墓と呼ばれるものが山腹にある(墓所)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.74広島県東広島市 河内町戸野政宗