2025-09

前橋伊勢崎

五郎神社(群馬県伊勢崎市)

ごろうじんじゃある時広瀬川(河川)の上流から朱塗りの矢が流れてきて、それを拾った者の夢枕に「五郎権現の垂迹である」との託宣があった(夢告:創建伝説)この五郎権現は片目で、鎌倉権五郎を指すと考えられる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)...
前橋伊勢崎

太郎右衛門淵(群馬県伊勢崎市)

たろうえもんぶち別名・たねん淵広瀬川(河川)の深い淵に河童が棲み着き、尻子玉を取るなどの悪さを繰り返した村一番の大力の太郎右衛門(名士)に退治を頼むと、川から引きずり出して組み伏せてしまった(怪力伝説)殺され掛けた河童は命乞いをして助けても...
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龍神宮(群馬県伊勢崎市)

りゅうじんぐう広瀬川(河川)の底に龍宮に繋がる場所があるとされ、浦島太郎と同様の伝説が残る阿感坊という者が淵に鉈を落としたため潜っていくと、底に御殿があり乙姫がそこにいた3日間だけ鉈(刃物)を貸して欲しいと頼まれ、3日後に戻ると3年の月日が...
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村主の泉跡(群馬県前橋市)

すぐろのいずみあとこの湧水は酒が湧くため、村人は毎日飲んで仕事をしなくなったある者が馬の轡を投げ入れると、不浄のためただの水となったこの水で目を洗うと眼病が治るとされる“泉沢”の地名の由来となった『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p...
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善勝寺 阿弥陀如来像(群馬県前橋市)

ぜんしょうじ あみだにょらいぞう本尊の鉄造阿弥陀如来像(仏像)は、親鸞の教えを聞いた人々が建立を願い出て、持ち寄った砂鉄(鉱石)の寄付で仁治4年(1243年)に造られた像の前を下馬せず通り過ぎると、必ず落馬する(罰を与える)『日本の伝説27...
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軍配山古墳(群馬県玉村町)

ぐんばいやまこふん4世紀頃に造られた、直径約40m、高さ約6mの竪穴式の円墳天正10年(1582年)、滝川一益(戦国武将)が神流川の戦い(戦国の戦い)の際にこの古墳に陣を敷いて采配を振るったことが地名の由来となった『日本の伝説27 上州の伝...
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満福寺(群馬県玉村町)

まんぷくじ平将門が上野国へ攻め入った時、歓心を買おうと地頭の娘を差し出そうとした(子女受難)娘はこれを嫌って川に身を投げると、その霊が龍に化身して怪光を発したその後、村人が龍の顎の玉(宝物)を川から拾って、寺に納めた玉は二重の箱に収められ、...
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極楽寺 常盤御前の墓(群馬県前橋市)

ごくらくじ ときわごぜんのはか寺伝では、寿永元年(1182年)に源頼朝が母のために建てたとされる五輪塔常盤御前は、息子の義経を追ってこの地まで来たが、何者かの襲撃に遭って亡くなったと伝わる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.45群...
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尾曳稲荷神社(群馬県前橋市)

おびきいなりじんじゃ太田道灌が厩橋の築城を思案中、赤い尾を持った亀が現れてあちこちを這い回っているのを見て、縄張りを思いついた築城後、この亀の霊を城の守護神として稲荷社に祀ったのが神社の始まりとされる(創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説...
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化粧薬師(群馬県前橋市)

けしょうやくし田道将軍を追って攻めてきた蝦夷を撃退した大蛇が沼に棲み着き、人身御供を要求するようになった村人が薬師堂(堂宇)を建立すると、大蛇は心穏やかになって生贄を求めなくなった(あるいは人身御供となった娘の供養に堂宇を建立したとも)この...