烏帽子井(沖縄県西原町)

中頭

ゆぶしがー

  • 天女(天人)が沐浴しているところを見つけた男が羽衣を隠したため、天女はやむなく男の妻となる
  • 子供が生まれたが、ある時子守唄から羽衣のありかを見つけ、それを身につけると子供を抱えて天に昇った
  • この湧水を保護するため、茅で烏帽子のような蓋を作ってかぶせたことからこの名が付いた(羽衣伝説)

『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.61

沖縄県西原町 我謝

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