御茶多理真五郎墓(沖縄県西原町) 2025.01.132025.10.12中頭音の怪幽霊墓地行事うちゃたいまぐらーぬばか歌好きで、相撲を取らせると沖縄一と言われた五郎という若者がいた五郎を御茶多理墓地に埋葬したが、夜な夜な幽霊となって現れ、相撲の喊声や歌や三線の音が鳴り続けた(音の怪)五郎の霊は御茶多理真五郎と呼ばれ、供物が腐るようになったため、霊がつまみ食いをしているとして、鬼餅の行事を1日早めに行うようになった『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.61沖縄県西原町 安室