雑炊橋(長野県松本市)

中信

ぞうすいばし

  • 昔、橋がなかったために行き来が出来なかった南北の村の男女が恋仲となった
  • 2人は雑炊(料理:地名の由来)を食べるなど節約して金を貯め、やがて刎橋を建設して、めでたく結婚したとされる(恋の伝説)
  • 刎橋は周期的に架け替えられたが、その渡り初めの時には男女の人形を先頭に立てて渡った(行事)

『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.173

長野県松本市 安曇

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