お達磨の桜(山形県中山町)

村山

おだるまのさくら

  • 旅の僧侶が急死したので、遺言通り桜の木の下に葬り、その後掘り返してみると達磨の掛け軸が出てきた
  • 掛け軸はその後都で表具を直されたが、その際6枚の同じ絵から選ばねばならなくなり、笹の葉で目をこすったところ、1枚だけまばたきをしたので、それを持ち帰り「生き達磨」として崇めた(動く絵や像)

『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.41

山形県中山町 達磨寺

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