大倉溜池(山形県村山市)

村山

おおくらためいけ

  • すぐに土手が崩れる溜池のため、おくらという美女が池の主にお仕えすると言って人柱となった
  • 夜になると池の底から機織の音が聞こえ、女の泣き声がするので、三月(見付)館の丘の上に霊を祀った(声の怪)
  • おくらの名前から大倉溜池と呼ばれるようになった(地名の由来)

『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.60

山形県村山市 たも山

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