せんゆうじ
- 空海が幼少の折、この場所で遊んでいると、勅使が通りがかった
- 勅使は空海の前で下馬して合掌礼拝し、「四天王が守護しており、神童である」と告げた
- 明治になり練兵場となったが、乃木希典師団長(軍人)の夢枕に空海が立ったため、敷地内にお堂を再建した(夢告)
- 夜泣きの霊験があり、境内の楠の木の前に赤ん坊を置いてから参拝すると治る(子育の俗信)
『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.61
https://www.city.zentsuji.kagawa.jp/soshiki/50/digi-m-culture-detail-026-index.html
香川県善通寺市 仙遊町