善正寺(大分県中津市)

豊前国東

ぜんしょうじ

  • 妻が毎夜寺へ参拝するのを、間男との密会と誤解した夫は、待ち伏せして妻を斬った
  • しかし妻が帰宅したので不審に思い、血の跡をたどると寺の本堂に入っていった
  • 本堂にあった名号の掛け軸が袈裟切りにされており、現在もそれが寺宝となっている(身代わりの神仏)

『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.113

大分県中津市 耶馬溪町柿坂

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