角間のねじり杉(新潟県十日町市)

中越

かくまのねじりすぎ

  • ある旅僧がこの地で水を一杯所望したが、村人は誰もそれに応じなかった
  • 僧は仏法が行き渡っていないことを嘆き、後世に示すために杉の若木をねじって立ち去った
  • その後杉の木はねじれたまま成長し、村人は仏法のありがたさを知り、やがて「弘法(空海)のねじり杉」と呼んだ

『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.51

新潟県十日町市 角間

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