愛宕神社 初君の歌碑(新潟県長岡市)

中越

あたごじんじゃ はつきみのかひ

  • 藤原為兼(公家)が佐渡へ流される時、この地で船待ちをした
  • その間のつれづれを慰めたのが遊女の初君であったが、船出の際に互いに和歌を読みあって別れた
  • 赦免された為兼は勅撰和歌集『玉葉和歌集』の編纂の際に初君の歌を入れ、その歌碑が建てられた

『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.64

新潟県長岡市 寺泊

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