うたりじんじゃ
- 猪(現在は雀を12羽)生贄として奉納する“風まつり”(祭礼)がおこなわれる
- “風まつり”を見た国司の大江定基は無常を感じ、後に出家したとされる(『今昔物語』:『宇治拾遺物語』)
- 秦氏が創建に関わり、生贄神事がおこなわれるなどの理由から、徐福が上陸・定住したとされる
- 豊川に架かる橋が落ちたため逗留していた弁慶が書いた大般若経(経典)が残されている
『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.95
愛知県豊川市 小坂井町宮脇

『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.95
愛知県豊川市 小坂井町宮脇