おけはざまこせんじょうこうえん
- 桶狭間の戦いで、本陣から逃れた今川義元が織田勢に討ち取られた場所とされる
- 塚から掘り出された、今川義元の墓所とされる“駿公墓碣”が敷地内にある
- 義元首洗いの泉(湧水)があり、泉の中に回る桶があったことから桶狭間の地名が付いた(地名の由来)
- 今川義元が昼食時に馬を繋いだ馬つなぎの杜松(木本)があり、触れると熱病が起こる(祟る物)
- 杜松の木から今川義元の幽霊が氏蛍となって京へ向かって飛んでいく
『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.134
愛知県名古屋市緑区 桶狭間北
