磨崖和霊石地蔵(広島県三原市)

備後

まがいわれいしじぞう

  • 海岸(浜海岸)にある巨石に刻まれた磨崖仏の地蔵であり、満潮時にはその姿の大半が波間に沈む
  • 正安2年(1300年)に平散位朝臣茂盛(平氏)が願主となって造立された
  • 後に山家清兵衛を祭神とする和霊信仰の影響を受けて、この名となった

『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.85

広島県三原市 鷺浦町向田野浦

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