盲ヶ池(石川県加賀市)

加賀

めくらがいけ

  • 菅生石部神社の神主が神の姿を見ようとしたが、神は整髪中であったため怒って櫛で目を突き刺した
  • 神の怒り(罰を与える)に触れた神主はそのまま池に飛び込んで死に、その池の魚は全て片目となった(片目の魚)
  • 神主の命日に池に餅を撒く風習(祭礼)があるが、池に入っても餅を拾ったという者はいない

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.76

石川県加賀市 大聖寺下福田町

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