本隆寺 千代の井(京都市上京区)

洛中

ほんりゅうじ ちよのい

  • 本隆寺の境内にある井戸
  • 大火の時、本堂が燃え出すと一人の女人が現れて井戸の水を掛けて火を消した
  • 後日、本堂内の鬼子母神像の裾が焼けていて、女人の正体とされた(建物を守る)
  • 享保年間と天明年間の2回の大火で起こったとされ、“不焼寺(やけずのてら)”と呼ばれる

『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.45

京都市上京区 紋屋町

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