総持寺祖院 味噌すり地蔵(石川県輪島市)

奥能登

そうじじそいん みそすりじぞう

  • 一人の小僧が総持寺に修行に来て、毎日味噌(食品食材)をすり続けていた
  • ある時小僧の姿が見えなくなり、別の小僧が味噌をすっていた
  • 数日後小僧が善光寺参りから戻り、小僧が毎日拝んでいた地蔵が代わりとなって味噌をすっていた(身代わりの神仏)

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.141

石川県輪島市 門前町門前

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