一蓮寺 手形傘(山梨県甲府市)

峡北峡中

いちれんじ てがたがさ

  • 「雷の手形」として有名
  • 一蓮寺の朝比奈和尚が葬儀で読経していると、雷が落ちた
  • 雷は雲から手を伸ばして和尚を捕らえようとした(火車)が、逆に和尚の大力で引きずり下ろされ捕まえられた
  • 雷は詫びを入れて許されたが、字が書けないため、証文として傘(雨具)に手形(手形足形)を押した

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.41

山梨県甲府市 太田町

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