地蔵ヶ岳 賽の河原(山梨県韮崎市)

峡北峡中

じぞうがたけ さいのかわら

  • 別名・地蔵岳
  • 奈良法皇(孝謙天皇)がこの山に登り、安産祈願のため地蔵を安置した(地名の由来)
  • 山頂近くの賽の河原と呼ばれる砂地があり、早朝子供の足跡(手形足形)がたくさん付いている(死者の怪)
  • この一帯にある地蔵を持ち帰ると子を授かり、お礼にもう一体の地蔵を安置する(子授の俗信)

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.71

山梨県韮崎市 清哲町青木

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