若胡子屋跡(広島県呉市)

安芸

わかえびすやあと

  • 気の立った花魁(遊女)が、煮立った鉄漿(化粧品)を禿に飲ませて殺してしまった(子女受難)
  • それ以来、花魁が支度のために鏡の前に立つと禿の幽霊が現れ、花魁は店を出ていった
  • 禿が死んだ部屋の壁には、死ぬ間際に残した血の手形(手形足形)が残されている

『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.67
日本伝承大鑑:https://japanmystery.com/hirosima/wakaebisu.html

広島県呉市 豊町御手洗

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