合元寺の赤壁(大分県中津市)

豊前国東

ごうがんじのあかかべ

  • 黒田官兵衛(戦国大名)と交戦した城井鎮房は和議を結び、中津に招かれた時に暗殺された
  • 同行して中津にあった城井氏の家臣も、止宿していた合元寺で全員討ち取られた
  • その時の戦闘で寺の壁が血に染まり、いくら塗り替えても血が滲み出るため、赤く塗ったとされる(血の怪)

『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.108
日本伝承大鑑:https://japanmystery.com/ooita/gouganji.html

大分県中津市 寺町

タイトルとURLをコピーしました