安芸虎御前の墓(広島県東広島市) とらごぜんのはか曾我十郎の愛妾であった虎御前の墓と呼ばれるものがある(墓所)6月28日は“虎御前の涙”と呼ばれ、必ず雨が降る『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.74広島県東広島市 河内町上戸野 2025.05.25安芸
安芸竹林寺(広島県東広島市) ちくりんじ八千代という女性が子宝を祈願して竹林寺へ通うと、満願の日に堂の中から童子(稚児)が現れて玉を授けた別説では、八千代は寺からの帰りに戯れに生えていた筍に恋歌(和歌)を詠んだところ懐妊したともその後八千代は男児を出産、子供は自ら「我は... 2025.05.25安芸
安芸▲曾我十郎の墓(広島県東広島市) そがじゅうろうのはか曾我兄弟の兄である十郎祐成の墓と呼ばれるものが山腹にある(墓所)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.74広島県東広島市 河内町戸野政宗 2025.05.25安芸
安芸生城山(広島県東広島市) おうぎやま聖武天皇がこの地に遷都しようとしたところ、その中央に一夜にして土地が盛り上がって山ができた(一夜作り伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.73広島県東広島市 志和町志和東 2025.05.25安芸
安芸今宮神社(広島県東広島市) いまみやじんじゃある焙烙売りが、道に倒れている病気の牛を見つけ、弁当を分けてやることが数日続いた数日後牛が死んだので撫でてやると、身体が壊れて金塊(宝物)が出てきて、“牛満長者”と呼ばれる長者となった長者の屋敷にある開かずの間を開けたところ... 2025.05.25安芸
安芸白鳥神社(広島県東広島市) しらとりじんじゃ白鳥古墳の上に建つ神社日本武尊の魂が白鳥となり、伊勢・大和・河内・讃岐と回り、最後にこの地に飛来した『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.73広島県東広島市 高屋町郷 2025.05.25安芸
安芸観現寺(広島県東広島市) かんげんじ菖蒲御前が、源頼政や子の種若丸などを弔うための建立した寺院その後、頼政家臣の猪早太(武人)が長く寺を守り、その墓所が残されている『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.72広島県東広島市 西条町御薗宇 2025.05.25安芸
安芸姫ヶ池(広島県東広島市) ひめがいけ所領を奪われた菖蒲御前が落ち延びる途中、追っ手が迫る危機があったその時、侍女の鶴姫が菖蒲御前を名乗って池に飛び込み、時間稼ぎをしたおかげで逃げ切れた鶴姫が入水した池であることから姫ヶ池の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説21 広... 2025.05.25安芸
安芸小倉神社(広島県東広島市) おぐらじんじゃ所領を奪われ落ち延びた菖蒲御前が終の棲家として暮らし、その死後神として祀られた神社(創建伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.72広島県東広島市 八本松町原 2025.05.25安芸
安芸吾妻子の滝(広島県東広島市) あづまこのたき源頼政が敗死し、安芸国へ逃げた愛妾の菖蒲御前は、一時期この滝に身を潜めたこの間に、頼政との間に出来た種若丸が亡くなり、遺体をこの地に埋めた後に観音堂に宝篋印塔を安置した(子女受難)滝の名は、我が子の死を悲しんだ菖蒲御前が詠んだ... 2025.05.25安芸