中信耳塚(長野県安曇野市) みみづか通称・大塚様坂上田村麻呂が八面大王(鬼)を退治した後(化け物退治)、その耳を埋めた耳塚とされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.81日本伝承大鑑 長野県安曇野市 穂高耳塚 2025.01.27中信
中信熊野神社 逆さ杉(長野県安曇野市) くまのじんじゃ さかさすぎ熊野神社境内にある一揆勢が松本へ行く直前、多田加助(義民)が前途を祝い逆さに植えた杉の木一説では加助が地面に突き立てた杖が根づいたとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.80長野県安曇野市 三郷 2025.01.27中信
中信行人塚(長野県安曇野市) ぎょうにんづか入定した行者(行者山伏)の庵跡に造られた急須を持って入定したため、急須や茶器を供えて願を掛けるいぼ取りのご利益がある『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.79長野県安曇野市 豊科 2025.01.27中信
中信加助夫婦惜別の岩(長野県松本市) かすけふうふせきべつのいわ別名・縁切石多田加助(義民)が刑場へ行く途中、妻と別れを惜しんだとされる石(名石)ここで妻との縁を切ったため、嫁入り行列はここを避けて通ったとされる(破談の俗信)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.79長野... 2025.01.27中信
中信舟つなぎの桜(長野県松本市) ふなつなぎのさくらかつてこのあたりは淵であり、行き来していた舟を繋いだとされるの木()『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.78長野県松本市 梓川上野 2025.01.27中信
中信▲鎧桜(長野県松本市) よろいざくら真光寺近くの入山禁止の山中(穴沢)にある戦いに敗れた武士(落人)が、桜の木に鎧を掛け、切腹したとされる死んだ武士は、佐々成政(戦国大名)の家臣であったとも伝わる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.78長野県松本市 梓川上... 2025.01.27中信
中信ものぐさ太郎伝承地(長野県松本市) ものぐさたろうでんしょうちものぐさ太郎()が腰掛けていたとされるの木と、そのブロンズ像があるあるいはものぐさ太郎が筵を小屋掛けして暮らしていた場所とされる(『御伽草子』)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.77日本伝承大鑑 長野県松... 2025.01.27中信
中信龍門渕(長野県安曇野市) りゅうもんぶち龍宮に通じていると言われていた淵(現在は公園内に龍神宮がある)石を紙に包んで、祈りながら淵に投げ込むと、必要な椀や膳が翌朝淵に置かれていた(椀貸伝説)金品も貸してくれたが、椀を返さない者がいたため貸さなくなった『日本の伝説3 ... 2025.01.27中信
中信洞光寺 兜石(長野県松本市) とうこうじ かぶといし洞光寺の山門前にある木曽義仲が初めて平家方と戦ったとされる戦の時、兜を置いたとされる石動かそうとしても動かず、上に座ると必ず罰せられるとされる(障る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.74長野県松本市 刈谷... 2025.01.27中信
中信洞光寺 犬石(長野県松本市) とうこうじ いぬいし洞光寺の旧本堂の横にある石山犬(狼)の害に困っていた里人のため、空海が山犬の頭を触ったところ石と化した(化身した石)脇にあるのは空海袈裟掛けの松の木跡『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.73長野県松本市 刈谷原町 2025.01.27中信