備北芸北文覚堂(広島県庄原市) もんがくどう隠岐に流された文覚が赦されて京へ戻る途中に滞在、客死した地とされる(創建伝説)下半身の難儀(婦人病・夜尿症・精力減退などの下の病)に効験がある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.110広島県庄原市 高門町 2025.05.27備北芸北
備北芸北国兼池(広島県庄原市) くにかねいけ文久3年(1863年)の改修の際に人柱となったお国・お兼姉妹から名付けられた池(地名の由来)池には2人の霊が変化したという赤と黒の大鯉がいる(変身譚)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.109広島県庄原市 上原町 2025.05.27備北芸北
備北芸北日吉神社(広島県庄原市) ひよしじんじゃ領主の山内隆通(戦国武将)が奉納した鎧と兜が残る(源義家より授かったものとされる)尼子氏との戦いに勝利した報を伝えた“早駆け馬”の神事(祭礼)がある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.109広島県庄原市 山内町 2025.05.27備北芸北
備北芸北円通寺 龍の天井画(広島県庄原市) えんつうじ りゅうのてんじょうが本堂天井の龍の絵は雪舟の作であるが、夜な夜な抜け出すため、雪舟が目に釘を刺して動かなくした(動く絵や像)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.108広島県庄原市 本郷町上本郷 2025.05.27備北芸北
備北芸北女亀山(広島県三次市) めんがめやま賀茂別雷命の母である玉依姫命が山頂に降臨したかつて山頂に池があって霊亀が棲んでおり、雨乞い祈願がおこなわれていた(雨乞い伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.107広島県三次市 作木町岡三渕 2025.05.27備北芸北
備北芸北念仏池(広島県三次市) ねんぶついけ銭(貨幣)を投げ入れて念仏を唱えると、底から空気の泡が立ってくるとされる湧水(池)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.106広島県三次市 西酒屋町船所 2025.05.27備北芸北
備北芸北▲米噛岩(広島県三次市) こめかみいわ重宗山の8合目にある納めていた米千俵(食品食材)が一夜でなくなったため、この巨石が食べてしまったとされた(怪の棲む石)南無妙法蓮華経の文字が刻まれている(字彫りの石)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.105広島県三次... 2025.05.27備北芸北
備北芸北知波夜比古神社(広島県三次市高杉町) ちはやひこじんじゃ備後国二之宮に比定される七不思議が残る(森の木の葉が落ちない・落雷がない・毒虫がない・参道は朝露を受けない・氏子は伝染病にかからない・氏子は“彦”の字を付けないなど)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.105広島... 2025.05.27備北芸北
備北芸北鬼王塚(広島県三次市) おにおうづか曾我兄弟の従者で、虎御前に伴ってこの地へ来たとされる鬼王洞三郎はこの地で亡くなり、墓が建てられた(墓所)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.104広島県三次市 三良坂町三良坂沖江 2025.05.27備北芸北
備北芸北知波夜比古神社(広島県三次市三良坂町) ちはやひこじんじゃ祭神の知波夜比古神は、天孫降臨の際に三種の神宝を入れた箱(箱類)を持ったとされる社地のある山は祭神にちなんで“御箱山”と呼ばれる(地名の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.104広島県三次市 三良坂町三良坂 2025.05.27備北芸北