備北芸北

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▲鏡岩(広島県安芸高田市)

かがみいわ犬伏の七不思議の一つとされる犬伏山の山中にある、中央部分が割れた岩(切断した石)割れ目には遊女が落とした鏡があり、割れ目の底に咲く藤の花が揺れるのに合わせて音が鳴る(音の怪)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.53広島県...
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亀尾山神社(広島県安芸高田市)

かめのおやまじんじゃ別名・降子(おろしこ)大明神出雲からの帰り道にこの地で市杵島姫(宗像三女神)が産気づいたところ、6本指の産婆に助けられて安産したとされるこの神社の祭礼(御座船神事)は、厳島神社の管弦祭と同じ日におこなわれる『日本の伝説2...
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駒ヶ滝(広島県北広島町)

こまがたき竜頭山の中腹、登山道の途中にある、落差36mの滝源平の戦いで活躍した2頭の馬、池月と磨墨がこの地で生まれ育ったことから名付けられた(名馬伝説)滝の裏側に石仏があり、水量の少ない滝の水をよけて見ることができる『日本の伝説21 広島の...
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お仙ヶ淵(広島県北広島町)

おせんがふち女中のお仙は主の若旦那の子を産んだが、夫婦になれないため子と共に淵に入水して大蛇になった(悲恋伝説:変身譚)あるいは先に子を上の淵から落とし、子の遺体が流れてくるのと同時に入水したともこの淵は下流の澄合にある観音淵と繋がっていて...
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龍姫神社(広島県安芸太田町)

りゅうきじんじゃ温井ダムでできた龍姫湖のほとりにある、ダム湖に沈んだ温井の淵にあった大蛇(八岐大蛇)を祀る炭焼き(杣人)の押し掛け女房となった(異類婚姻譚)女は大蛇で、夜な夜な家を抜け出したため正体がばれた大蛇は日向から紀伊を経てこの地に来...
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姥御前神社(広島県北広島町)

うばごぜんじんじゃ壇ノ浦の戦いの後に安徳天皇と二位の尼はこの地まで逃げ、機織をして暮らした(平家の落人)機織をした地に創建されたのが、姥御前(宇婆御前)神社とされる(創建伝説)社地を決める時に2つの部落が争ったが決着せず、両部落に社が建てら...
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臼杵神社(広島県北広島町)

うすきじんじゃ?庄屋の娘は色黒であったため(醜女)、炭焼きの男(杣人)に求婚したが拒絶された娘は嘆いて、木を割る時に使う“当て木”(杣道具)に寄りかかったところ、誤って男の斧で首を切られた(悲恋伝説)その時娘の霊魂が“当て木”に乗り移り、そ...
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吉川興経の首塚(広島県北広島町)

きっかわおきつねのくびづか常仙寺跡に残る首塚吉川興経(戦国武将)は幽閉先で暗殺されたが、その首を愛犬がこの地までくわえて持ってきた首塚のそばには、この場で死んだ犬を供養するための犬塚もある犬が息絶えた時に興経の首級が転がり落ちたため、首塚よ...