広島廿日市帯掛明神 重なり岩(広島県廿日市市) おびかけみょうじん かさなりいわ出雲から厳島へ向かう途中、市杵島姫命(宗像三女神)が休憩して乳飲み子を背負っていた帯(装身具)を岩に掛けた地とされる重なり岩は一度地震で落ちたことがあるが、翌日にはまた元通りの姿に戻った(落ちない石)『日本の... 2025.05.27広島廿日市
広島廿日市多家神社(広島県府中町) たけじんじゃ別名・埃宮(えのみや)神武東征の途中に一行が立ち寄り、しばらく滞在した地とされる上陸した神武天皇が土地の者に対して「誰であるか」と尋ねたことから名付けられた誰曽廼森(叢林)がある旧社地には神武天皇の腰掛け石が残されている『日本の... 2025.05.27広島廿日市
広島廿日市邇保姫神社(広島県広島市南区) にほひめじんじゃ神功皇后が三韓征伐の帰りにこの地で1泊した出発時に邪気払いに放った矢を御神体として、爾保都比売神を祀る神社を当地に建てた(創建伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.62広島県広島市南区 西本浦町 2025.05.24広島廿日市
広島廿日市本川井戸(広島県広島市南区) ほんかわいど亡くなった天女姫(姫君)を葬った疱瘡神社を動物が荒らさないよう、平清盛が周囲に堀(用水路)を巡らせる作業をおこなった作業に駆り出された人々の飲料水として掘られた井戸『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.61広島県広島市南... 2025.05.24広島廿日市
広島廿日市疱瘡神社(広島県広島市南区) ほうそうじんじゃ平清盛と常盤御前の間に生まれた天女姫(姫君)は天然痘にかかったため、厳島神社へ祈願に訪れた帰京の途中で姫の病状が悪化して当地で亡くなり、葬った場所に病気平癒の神として神社が建てられた(創建伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』... 2025.05.24広島廿日市
広島廿日市矢野城跡(広島県広島市安芸区) やのじょうあと別名・保木城矢野城主の野間隆実(戦国武将)は、陶晴賢に味方したため毛利元就に攻められ、降伏の末に謀殺された(落城伝説)盆の頃になると城跡から怪火が沖に向かって飛んで戻ってくるとされ、“野間火”と呼ばれた『日本の伝説21 広島の... 2025.05.24広島廿日市
広島廿日市日吉神社(広島県広島市安芸区) ひえじんじゃ母乳の出をよくしてくれる「乳神様」として有名である祈願してからは後ろを振り返ってはいけない、供えた菓子などを子が食べるとより一層乳が出る(授乳の俗信)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.60広島県広島市安芸区 中野東 2025.05.24広島廿日市
広島廿日市伏附石(広島県広島市安芸区) ふしづくいし宮島さん(市杵島姫命:宗像三女神)がこの岩に降ってきて、その時のわらじ(履物)の跡が残る石(痕が残る石)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.60広島県広島市安芸区 瀬野町伏附 2025.05.24広島廿日市
広島廿日市宮島さん石(広島県広島市安芸区) みやじまさんいし川の中の巨石であったが河川工事で破壊され、工事関係者に変事(祟る物)があったために破片だけが残された出雲から戻ってきた市杵島姫命(宗像三女神)がこの地で急に産気付き、この石の上で伏した(腰掛け石)安産の神として祀られている『... 2025.05.24広島廿日市
広島廿日市生石子神社(広島県広島市安芸区) ういしごじんじゃ神武東征の折に陣所となった地であり、神武天皇の兄・五瀬命の名から瀬野の地名の由来となったこの地で市杵島姫命(宗像三女神)が子を産んだとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.59広島県広島市安芸区 瀬野 2025.05.24広島廿日市