広島廿日市

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滕池明神(広島県大竹市)

ちきりいけみょうじん九州からやって来た市杵島姫命(宗像三女神)が厳島へ向かう途中、この坂道を通りがかった子を背負い機織道具を持っており、あまりに重いため滕を池に投げ棄てた池はその後埋め立てられ、その上に祠が建てられた(創建伝説)『日本の伝説...
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大頭神社(広島県廿日市市)

おがしらじんじゃ厳島神社(一之宮)の摂社として建てられる厳島神社の神烏4羽がこの地に飛来、御烏喰式(祭礼)をこの社でおこなった後、親鳥のつがいは紀州熊野へ去り、子のつがいは弥山に戻って厳島神社の御烏喰式の神烏を務めるとされる(四鳥の別れ)『...
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今伊勢神社(広島県廿日市市)

いまいせじんじゃ伊勢神宮から勧請され、分社された神社厳島合戦(戦国の戦い)のあった要害山にある神社合戦で討ち取られた陶晴賢(戦国武将)を祀っていると言われる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.19広島県廿日市市 宮島町
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幸神社(広島県廿日市市)

さいわいじんじゃ正式名称は道祖神社道祖神を祀るが、本殿裏にある陰陽石(陽石)が御神体であるとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.19広島県廿日市市 宮島町
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太夫戻岩(広島県廿日市市)

たゆうもどしいわ弥山の登山道の途中にある巨石広島藩主の福島正則(大名)は、昼過ぎから弥山に登ると天狗に襲われるとの決まり事を無視して登山した(禁を犯す)頂上近くまで来たところ巨石に道を阻まれ、結局下山を余儀なくされた『日本の伝説21 広島の...
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▲曼荼羅岩(広島県廿日市市)

まんだらいわ弥山七不思議の1つで、空海が梵字や真字を刻んだ巨石(字彫りの石)現在は立ち入り禁止区域にあり『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.17広島県廿日市市 宮島町
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干満岩(広島県廿日市市)

かんまんいわ弥山七不思議の1つで、頂上近くにある巨石岩にある小さな穴に塩分を含んだ水があり、潮の干満(潮汐)に合わせて水が増減する『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.17広島県廿日市市 宮島町
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閼伽井堂(広島県廿日市市)

あかいどう空海が求聞持法の修行中に仏殿に供えた“明星水(湧水)”が湧き出る井戸はどんな旱魃でも涸れることがないとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.17広島県廿日市市 宮島町
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錫杖の梅(広島県廿日市市)

しゃくじょうのうめ弥山七不思議の1つで、空海が立て掛けた杖が根を張って梅の木になった『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.17広島県廿日市市 宮島町
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大聖院 霊火堂(広島県廿日市市)

だいしょういん れいかどう空海が護摩行をおこなった場所であり、その時に使用した霊火が今も消えずに残る、弥山七不思議の1つ“消えずの火”で沸かされた水は霊水と呼ばれ、万病に効く(病気平癒)などのご利益がある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川...