北毛禅定院 田植え地蔵(群馬県沼田市) ぜんじょういん たうえじぞう田植えの時、見知らぬ者が手伝ってくれてそのまま帰っていった後を追うと、禅定院の前で消え、本尊の地蔵菩薩像が泥まみれになっていた(手伝う神仏)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.56群馬県沼田市 白沢町尾... 2025.09.26北毛
北毛雲谷寺(群馬県沼田市) うんこくじ4人の盗人(盗賊:あるいは弁慶とも)が鐘を盗んだが、途中で腹が減ったため、近くの村人から粟飯を分けてもらった鐘を探しにきた僧侶が同じ村人から粟飯(食品食材)を分けてもらい、盗人に施したことを褒めて立ち去った村人が雲谷寺を訪れると、... 2025.09.26北毛
北毛うつぶしの森(群馬県沼田市) うつぶしのもり正平23年(1366年)新田義貞の息子・義宗(南北朝の武将)がこの一帯で足利方の上杉・千葉と戦った(南北朝の戦い)義宗は敵の矢を右目に受けて落馬、うつ伏せになって討死した場所が叢林となって残った(地名の由来)『日本の伝説27 ... 2025.09.26北毛
北毛▲産護石(群馬県沼田市) さんごいし安倍貞任の一族が戦に敗れて落ち延びる途中(落人)、この巨石の陰で無事出産した安産の効験があるとされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.55群馬県沼田市 新町 2025.09.26北毛
北毛戸鹿野八幡宮 地蔵菩薩像(群馬県沼田市) とがのはちまんぐう じぞうぼさつぞうかつて川場村立岩八幡宮にあった地蔵同地の某氏の夢枕に立ち、戸鹿野へ行きたいと伝えた(夢告)重い石地蔵であったが、運ぶ際は非常に軽く感じられた『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.55群馬県沼田市 ... 2025.09.26北毛
北毛宮塚薬師堂(群馬県沼田市) みやづかやくしどう和歌の読み手として京都まで名が知れた円珠姫(歌人)が余生を過ごした庵(堂宇)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.54円珠姫関連旧跡/宮塚の薬師堂/群馬県沼田市 下川田町宮塚 2025.09.25北毛