北薩

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源頼朝の石塔(鹿児島県伊佐市)

みなもとのよりとものせきとう広徳寺跡にある供養塔で、中央が源頼朝、左右に比企能員(源平の武将)と丹後局(側室:島津氏初代の生母)の墓とされる広徳寺は頼朝の弟・乙若丸(義円:源氏)が開山とされる『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p....
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稲荷神社(鹿児島県伊佐市大口大島)

いなりじんじゃ祭神に平氏の子孫である小松殿が祀られる平重盛の末子・宗実の遺児である宗衡と盛衡は、菱刈氏に預けられこの地に住んだとされる(平家の落人)『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.63鹿児島県伊佐市 大口大島
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竹の瀬戸(鹿児島県伊佐市)

たけのせと永禄12年(1569年)島津氏と菱刈氏が戦い(戦国の戦い)、偽の橋を渡った菱刈軍の兵が多数溺死した戦のあった5月6日になると、白馬に乗った若武者の幽霊が淵に飛び込み、これを見た者は死ぬ『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p...
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郡山八幡神社(鹿児島県伊佐市)

こおりやまはちまんじんじゃ永禄2年(1559年)の本殿修理の際に「焼酎(酒)を腹一杯飲ませてくれない」と書かれた落書が発見されたこの地を高貴な姫君が75名の従者を連れて通り掛かり、鹿児島までの道のりを尋ねた京言葉で聞き取れないため適当に答え...