加賀富樫の馬塚(石川県加賀市) とがしのうまづか雪の中で道に迷った富樫三郎(武人)は、乗っていた愛馬が口にくわえて持ってきた餅(食品食材)で命拾いした(動物報恩譚)翌朝の帰途で、馬が菅生石部神社の前で止まって動かなくなり、怒った三郎はついに馬を斬り殺した目の前にあった家に... 2025.06.18加賀
加賀菅生石部神社(石川県加賀市) すごういしべじんじゃ奥州へ逃げ落ちる途上の源義経一行が参拝した祭神の女神(豊玉姫命)を覗き見した神主があり、その神主が入水した池の魚は片目になった(片目の魚:罰を与える)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.73石川県加賀市 ... 2025.06.18加賀
加賀正覚寺(石川県加賀市) しょうがくじ仏御前が平清盛から貰った阿弥陀如来像が本尊この仏像は靴(履物)を履いた姿をしており“履行阿弥陀如来”と呼ばれる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.72石川県加賀市 大聖寺神明町 2025.06.18加賀
加賀山口玄蕃宗永首塚(石川県加賀市) やまぐちげんばむねながくびづか大聖寺城主であった山口玄蕃(大名)は関ヶ原の戦いの折、東軍の前田利長に攻められ敗死した首級が埋められた場所に首塚が建っている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.72石川県加賀市 大聖寺新町 2025.06.18加賀
加賀大聖寺城址(石川県加賀市) だいしょうじじょうし関ヶ原の戦いの時に、大聖寺城主の山口玄蕃(大名)は西軍に属し、東軍の前田利長によって討ち果たされたその後前田家の藩士が城跡の錦城山に登ると、かんざしを挿した蛇やお歯黒をつけた蛇に襲われた(落城伝説:祟り)これらの蛇は山口... 2025.06.18加賀
加賀長谷部神社(石川県加賀市) はせべじんじゃ能登の地頭であった長谷部信連(源平の武将)が、白鷺が足の傷を癒やしているのを見て山中温泉を再興したその時、行基が彫った薬師如来(仏像)が流れ着いたため、それを寺に祀った『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.70石... 2025.06.18加賀
加賀法皇山横穴古墳(石川県加賀市) ほうおうざんよこあなこふん花山院の陵墓とされた古墳院の崩御後、勅使がこの地に残って居住するようになったことから“勅使町”の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.70石川県加賀市 勅使町 2025.06.18加賀
加賀専光寺(石川県加賀市) せんこうじ専光寺の寺男・幸蔵と湯女(遊女)のお光は恋仲となり、幸蔵が打ち鳴らす太鼓(楽器)を合図に逢瀬を重ねていたお光は病に倒れて幸蔵の許へ行けなくなり、幸蔵は日が経つにつれ半狂乱となった幸蔵はある日太鼓を乱打し、その音を聞きながらお光は亡... 2025.06.17加賀
加賀山代温泉 総湯(石川県加賀市) やましろおんせん そうゆ白山へ行く途中の行基が、烏が羽の傷を癒やしているのを見て発見した温泉烏は八咫烏であったとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.69石川県加賀市 山代温泉 2025.06.17加賀
加賀実盛塚(石川県加賀市) さねもりづか篠原の合戦(源平の戦い)で斎藤実盛が討死した場所に造られた塚遊行上人の太空(名僧)が十念を授けた老人が実盛の幽霊であるとの噂が流れ、太空が塚を訪れ回向した『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.68日本伝書大鑑:石川... 2025.06.17加賀