川越飯能剱神社(埼玉県日高市) つるぎじんじゃこの神社の前をに乗って通ると必ず落ちるため、必ず下馬して馬を引いて通ったそのためこのあたりの土地は馬引沢と呼ばれた(地名の由来)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.69埼玉県日高市 馬引沢 2025.10.23川越飯能
川越飯能霊巖寺 田植え地蔵(埼玉県日高市) れいがんじ たうえじぞう近くの田に現れた老人が方々の田植えの手伝いをした(手伝う神仏)村の者がこの寺まで送っていくと消えてしまい、本尊の地蔵を見ると老人そっくりの顔だった『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.69埼玉県日高市 新堀 2025.10.23川越飯能
川越飯能子ノ権現天龍寺(埼玉県飯能市) ねのごんげんてんりゅうじ紀伊国で子の年・子の月・子の日・子の刻に生まれた子ノ聖(名僧)が創建した(生誕伝説)山を開く際、ここに棲む鬼が火を放ったが、十一面観音が龍に化身して火を消した(創建伝説:神仏の加護)聖が昇天する時、かつて火によって足... 2025.10.23川越飯能
川越飯能影隠地蔵(埼玉県狭山市) かげかくしじぞう木曽義仲の嫡男・義高が鎌倉から脱出して逃亡した時、この地蔵の影に隠れて追っ手の追跡を逃れた(神仏の加護)元は木造の地蔵であったが、明治7年(1874年)以降石像となった『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.68埼玉県... 2025.10.23川越飯能
川越飯能堀兼の井(埼玉県狭山市) ほりかねのい摺鉢状に穴を掘って造られた古代の井戸歌枕として有名で、掘るのが難しいことから“ほりかね”と呼ばれ、地名の由来となった『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.67埼玉県狭山市 堀兼 2025.10.23川越飯能
川越飯能七曲井(埼玉県狭山市) ななまがりのい地面を摺鉢状に穴を掘って造られた古代の井戸で歌枕になっている地上の穴の直径は20m前後、底部の穴は直径5m、深さは約12mとなっている『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.66埼玉県狭山市 北入曽 2025.10.23川越飯能
川越飯能重闢茶場碑(埼玉県入間市) かさねてひらくちゃじょうのひ出雲祝神社境内にある石碑文政2年(1819年)にこの地で狭山茶の生産を復活させたことを記念して建てられた『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.65埼玉県入間市 宮寺 2025.10.23川越飯能
川越飯能白旗塚(埼玉県所沢市) しろはたづか新田義貞が小手指ヶ原で鎌倉幕府軍と戦った(南北朝の戦い)際に、白旗を掲げた塚『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.65日本伝承大鑑:埼玉県所沢市 北野 2025.10.23川越飯能
川越飯能来迎寺 阿弥陀三尊像(埼玉県所沢市) らいごうじ あみださんぞんぞう元は藤原秀衡の持仏であったが、源頼朝が所望したため鎌倉まで運ばせた途中の坂で急に車が動かなくなったので引き返し、この地に留まることになった(創建伝説:車返しの弥陀)ある老夫婦の許へ旅の僧が一夜の宿を求めたが、そ... 2025.10.23川越飯能
川越飯能将軍塚(埼玉県所沢市) しょうぐんづか新田義貞が小手指ヶ原から分倍河原の戦い(南北朝の戦い)で幕府軍を破った後、一時滞留していた八国山のこの地に塚を建てて白旗を掲げた現在は八国山緑地内に石碑が残る『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.61埼玉県所沢市 松が... 2025.10.23川越飯能