峡北峡中泣き石(山梨県甲斐市) なきいし新府城を追われた武田勝頼に従った夫人が、ここで振り返り燃える城を見て涙を流した(落城伝説)同時にこの石も涙を流して泣き、その跡が残っている(名石)岩の裂け目から水が流れていた(湧水)が、鉄道敷設により移動、水脈が断たれたとのこと『日... 2025.08.09峡北峡中
峡北峡中龍地の楊枝梅(山梨県甲斐市) りゅうじのようじうめ武田信玄が出陣の折にこの地で昼食を摂り、梅干し(食品食材)に楊枝を挿して捨てたものが成長したそのためこの木に成る実の種には小さな穴が開いている梅の木とされるが実際は杏の木『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.66... 2025.08.09峡北峡中
峡北峡中神部神社(山梨県南アルプス市下宮地) かんべじんじゃ大和国の大神明神を勧請した勧請した時は一帯は湖水であったため、海から富士川を遡って船で来たとされるこの故事にならい、御船引き祭り(祭礼)がおこなわれる『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.62山梨県南アルプス市 下宮地 2025.08.08峡北峡中
峡北峡中独鈷ノ井戸(山梨県南アルプス市) とっこのいど空海が独鈷杵(金剛杵)で地面を突いて湧き出てきた湧水日照りの時でも涸れない井戸とされ、地名の由来となっている『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.62山梨県南アルプス市 清水 2025.08.08峡北峡中
峡北峡中湯沢の思い杉(山梨県南アルプス市) ゆざわのおもいすぎ2本の木が癒着した連理の杉の木かつては癒着の真ん中に隙間があり、そこをくぐり抜けることが出来た(現在は不可能)縁結びのご利益があるとされる『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.62山梨県南アルプス市 湯沢 2025.08.08峡北峡中
峡北峡中安養寺 鼻採地蔵(山梨県南アルプス市) あんようじ はなとりじぞう十日市が開かれた場所にあるため、市神地蔵とも呼ばれる田植えの代かきの時に小僧に化けて、馬の鼻取りをした地蔵を祀る(手伝う神仏)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.61山梨県南アルプス市 十日市場 2025.08.08峡北峡中
峡北峡中法善寺 龍宮井泉(山梨県南アルプス市) ほうぜんじ りゅうぐうせいせん境内にある湧水で、その底が龍宮に繋がっているとされる空海がこの池で雨乞いをしたところ、龍が空を駆けて周辺の村々に雨が降った(雨乞い伝説)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.61山梨県南アルプス市 加賀... 2025.08.08峡北峡中
峡北峡中諏訪神社 曾我十郎・虎御前木像(山梨県南アルプス市) すわじんじゃ そがじゅうろう・とらごぜんもくぞう虎御前はこの地の出身とされ(生誕地)、曾我兄弟の仇討ち後に帰郷して生涯を終えたかつては伊豆神社の御神体(貴人像)とされたが廃社となり、諏訪神社に安置されている『日本の伝説10 甲州の伝説』(角... 2025.08.08峡北峡中
峡北峡中虎御前の鏡立石(山梨県南アルプス市) とらごぜんのかがみたていし曾我十郎の愛妾であった虎御前はこの地の出身とされ、縁あって養女となって大磯へ赴いた曾我兄弟の仇討ち後は故郷に戻り、この地で生涯を終えた虎御前がこの石に鏡を立てて化粧をした(名石)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川... 2025.08.08峡北峡中
峡北峡中御所五郎丸の墓(山梨県南アルプス市) ごしょごろうまるのはか源頼朝の近侍(源平の武将)で、曾我兄弟の仇討ちの時、曾我五郎を捕らえた捕らえる際に女と見せかけていたことを咎められ、野牛島の地に流されて没したことから墓所が置かれた『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.60日本... 2025.08.08峡北峡中