最上連臣堂跡(山形県新庄市) れんじんどうあと大山守命(親王)を討ち果たすために派遣された某連臣(廷臣)を祀った堂があった某連臣は使命を果たしたが、結局都に戻らずこの地で亡くなり、村人によって祀られた七所明神へ参詣の折にはここを参拝しない(その逆もあり)との風習がある(... 2025.02.17最上
最上宮内七所明神(山形県新庄市) みやうちしちしょみょうじん応神天皇の第2皇子であった大山守命(親王)は、兄(後の仁徳天皇)に皇位を譲ろうと、自ら奥州へ旅立った謀反の讒言を受けて追っ手が差し向けられ、大山守命は捕らえられて殺された大山守命は遺体を7つに切って、それぞれを鮭延... 2025.02.17最上
最上沼田城(山形県新庄市) ぬまたじょう湿地帯に造られた城のため難工事となり、13才の娘を黒い牛に乗せて人柱とするよう進言を受けて実行した本丸近くの池に少女の幽霊が現れ「水が欲しい、喉が焼ける」と言って泣き叫び、侍たちが恐れをなした『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書... 2025.02.17最上
最上亀割子安観音(山形県最上町) かめわりこやすかんのん源義経一行が奥州へ逃れる途中、正室の北の方が産気付き、この地で若子を産んだとされるこのことから安産のご利益があるとされる『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.75山形県最上町 大堀 2025.02.17最上
最上草餅地蔵(山形県最上町) くさもちじぞう草餅(菓子)が好きな地蔵とされ、村人は草餅を作るとお供えをするという夜な夜な娘に化けて町へ出歩くため、「夜這い地蔵」の別名を持つ(遊ぶ神仏)『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.77山形県最上町 本城 2025.02.17最上
最上団十郎屋敷跡(山形県舟形町) だんじゅうろうやしきあと疫病で家族が死んだため、一人残された少年が江戸に出たその後、土地の者が江戸に行った折に、歌舞伎の市川団十郎(役者)の芝居を見に行った団十郎は楽屋にその者を呼んで、自分がかつて江戸に出た少年であると名乗ったというかつて... 2025.02.17最上
最上猿羽根山地蔵(山形県舟形町) さばねやまじぞう日本三大地蔵の一つとされる難所である峠に篤信家が地蔵と薬師の2体の木像を置いたが、盗まれてしまった村人が金を出し合って石像の地蔵を新たに峠に置いたところ、大いに栄えるようになった『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.7... 2025.02.17最上
最上▲天満神社 墨染の桜(山形県舟形町) てんまんじんじゃ すみぞめのさくら父・菅原道真の失脚で奥州に逃れた秀最は、父の木像(貴人像)を3体つくり、その1つをこの地に安置した境内にある墨染の桜の木は、満開時に1つだけ黒い花(特異な花)を咲かせるその黒い花を見つけた者は、学者に出世す... 2025.02.17最上