西三河

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法蔵寺 賀勝水(愛知県岡崎市)

ほうぞうじ がしょうすい東征の折、日本武尊が戦勝を祈願している最中に湧き出てきた湧水これを祝して日本武尊が「賀勝」と3回声を上げたことから名付けられた(地名の由来)徳川家康が幼少の折、手習いのためにこの水を使った『日本の伝説7 愛知の伝説』...
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法蔵寺 御草子掛松(愛知県岡崎市)

ほうぞうじ おんそうしかけのまつ徳川家康が幼少の折、この寺で手習いを学び、書いた草子(文書)をこの松の木に掛けた『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.60愛知県岡崎市 本宿町寺山
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大樹寺 貫木神(愛知県岡崎市)

だいじゅじ かんぬきじん桶狭間の戦いで敗れた松平元康(徳川家康)は大樹寺に逃げ込んだが、織田の雑兵が攻めてきた怪力の祖洞という僧侶が総門の閂を振り回してこの危難を乗りきった(怪力伝説)閂は寺宝として保存され、縁起物として将軍の代替わりごとに...
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龍海院(愛知県岡崎市)

りゅうかいいん徳川家康の祖父・清康(戦国大名)が「是」の字を握る夢を見た(夢告)龍海院の住職に尋ねると、それは「日下人」という意味で3代後に天下人となる知らせと答えた(頓智話)故事から是之字寺の別名がある『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書...