能登南邑知潟(石川県羽咋市) おうちがた潟に大蛇が棲んでいたため、大己貴命(大国主命)と少彦名命が退治したかつては大蛇潟(おろちがた)と呼ばれていたともされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p,98石川県羽咋市 西潟町 2025.06.20能登南
能登南白鬚神社(石川県羽咋市) しらひげじんじゃ拝殿妻にある龍虎の彫り物(像)が夜な夜な抜け出して邑知潟で魚を獲るため、足に釘を打って動けないようにした(動く絵や像)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p,98石川県羽咋市 千路町 2025.06.20能登南
能登南大地主神社(石川県七尾市) おおとこぬしじんじゃ通称「山王神社・山王さん」かつて猿神に人身御供を差し出していたが、越後のシュケンという白狼が身代わりとなって退治した(化け物退治)猿神の後難を怖れた人々は3台の曳き山を奉納する祭礼(青柏祭)を始めた名物の餅菓子である“な... 2025.06.19能登南
能登南本土寺(石川県中能登町) ほんどじ日像上人(名僧)が石動山の宗徒に襲われた時、加賀太郎・北太郎の兄弟が命懸けで守った(法難)兄弟の供養のために建立され、開山堂に日像上人像の前に兄弟の像が安置される(貴人像:殉難者:創建伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川... 2025.06.19能登南
能登南能登比咩神社(石川県中能登町) のとひめじんじゃ大己貴命(大国主命)が巡幸中に腹が減った時、ある乙女が稗粥(料理)を献上したこの乙女が能登比咩命で地域の人々に機織の技術を教授したこの故事より、気多大社の平国祭では稗粥をお供えする(祭礼)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』... 2025.06.19能登南
能登南七尾城址(石川県七尾市) ななおじょうし小雨の夜に城跡から、城主の畠山氏の亡魂が“おかね火”という怪火となって町へ飛んでいく落城の際、城の侍女が池に飛び込んで死んだが、その怨念が“お歯黒鮒”に変化した(落城伝説)水があるように米を流して上杉謙信を騙したが、途中鳥が米... 2025.06.19能登南
能登南飯川神社 大ケヤキ(石川県七尾市) いがわじんじゃ おおけやき天狗が棲む欅の木で、向かいの酒屋へ酒を飲みに行くと凶事があると言われた(変事の知らせ)幹の分かれ目に弁慶が投げ乗せた大石(投げ石)があったとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.97石川県七尾市... 2025.06.19能登南
能登南伊須流岐比古神 動字石(石川県中能登町) いするぎひこじんじゃ どうじせき星が落ちてきて石と化した(化身した石)星が落ちてきた時に山が鳴動したことから“石動”の地名となった(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.97日本伝承大鑑:石川県中能登町 石動山 2025.06.19能登南
能登南伊須流岐比古神社 鰯が池(石川県中能登町) いするぎひこじんじゃ いわしがいけ前田利家(戦国大名)の攻撃に籠城した石動山の僧兵が祈ったところ、池一杯に鰯が出現して飢えをしのいだ(神仏の加護)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.97石川県中能登町 石動山 2025.06.19能登南
能登南酒井惣左衛門の墓(石川県中能登町) さかいそうざえもんのはか隣村との境界争い(訴訟)の際、我が村の土は食べられると主張し、実際に食い競べをして勝利した(名士)を葬った墓(墓所)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.96石川県中能登町 小竹 2025.06.19能登南