大分別府

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蹴裂権現社(大分県由布市)

けさきごんげんしゃ宇奈岐日女(その他の神々)に命じられ、由布一帯にあった湖を蹴破って水を抜いた神を祀る(蹴裂伝説)祠は蹴破ったとされる場所にある『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.27大分県由布市 湯布院町中川
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宇奈岐日女神社(大分県由布市)

うなぎひめじんじゃ由布岳の神である宇奈岐日女の名を冠する神社(その他の神々)かつて由布一帯は湖であったが、配下の神を使って水を抜いて平地とさせた(蹴裂伝説:地形の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.27大分県由布市 湯布院町...
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由布川渓谷(大分県由布市)

ゆふがわけいこく谷を渡るのに馬を貸してくれなかったため、空海が杖で線を引くように大地を割って出来た渓谷(渓谷峡谷:地形の由来)空海が地面を割ったのは、村同士の境界線争いを止めるためだったとも桃川左衛門という長者が子宝を願って祈願して、路傍で...
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志高湖(大分県別府市)

しだかこ鶴見岳をめぐって由布岳と祖母山は恋敵となったが、鶴見岳は由布岳を選んだ振られた祖母山が泣いて出来たのが志高湖であり、祖母山は2つの山を見るに忍びず、日向の方へ去った(地形の由来)湖に棲む龍神が長者の娘を見初め、娘が水遊びをしていると...
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踊石(大分県別府市)

おどりいし鶴見岳登山道の途中にある石国に異変があると数メートル以上跳ね上がって踊るように動くとされる(動く石)宝暦時代に別府で山崩れがあった時、日清戦争がおこった時などに動いた(予言の怪)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.23大...
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旗の台(大分県別府市)

はたのだい関ヶ原の戦いの時に九州で起こった石垣原の戦いに加藤清正が参陣しようとした戦場に到着する前に戦いが終わったため、清正は途中で旗を取って返した現在は加藤清正の石像(貴人像)が置かれている『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.2...
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虎御前の碑(大分県別府市)

とらごぜんのひ実相寺山の頂にある碑領主の大友能直(武家)を頼って虎御前が訪れたとされる亡くなった後に実相寺に葬られ、石碑が建てられた『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.21大分県別府市 実相寺
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太郎塚・次郎塚古墳(大分県別府市)

たろうづか・じろうづかこふん実相寺古墳群にある古墳百合若大臣に登場する逆臣の別府太郎・次郎の墓とされる『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.21大分県別府市 北石垣
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鬼ノ岩屋古墳(大分県別府市)

おにのいわやこふんかつて土蜘蛛の青と白の2人が棲んでいた“鼠の窟”であると比定された古墳『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.21大分県別府市 上人西町
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永福寺(大分県別府市)

えいふくじ別府(上人ヶ浜)に上陸した一遍は、煮えたぎる地獄を鎮めるために鉄輪を投げ入れた法力によって鉄輪温泉を開いた一遍に寄進された寺院が始まりとなる(創建伝説)一遍の木像(貴人像)に湯をかける“湯あみ祭り”で有名(祭礼)『日本の伝説49 ...