大分別府

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府内城 人柱お宮の祠(大分県大分市)

ふないじょう ひとばしらおみやのほこら府内城の造築が難航したため、人柱を立てることとした「人柱を出した一家の生活を保障する」お触れに応じた、孝行娘のお宮が人柱となった祠は堀のそばの石垣下にあり、毎月船を出して藩主以下が供養したという府内城の...
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大智寺 山弥長者逆修塔(大分県大分市)

だいちじ さんやちょうじゃぎゃくしゅうとう大智寺境内にある山弥長者の逆修塔金鉱(鉱山)を掘り当てて西国一の豪商と呼ばれた府内藩の大名・日根野吉明に対して、足で指差す不敬をおこなったため一族全員が処刑された(醜聞)命乞いの際に、屋敷から城まで...
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大臣塚古墳(大分県大分市)

だいじんづかこふん百合若大臣の墓とされる江戸時代に塚を修復したところ、人骨や甲冑が発見された(墓所)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.13日本伝承大鑑:大分県大分市 上野丘東
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大分元町石仏(大分県大分市)

おおいたもとまちせきぶつ覆い屋の中にある、高さ3mの薬師如来像日羅が建立したと伝わる磨崖仏『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.13大分県大分市 元町
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雄城神社(大分県大分市)

おぎじんじゃ正式名称は八幡社源為朝がこのあたり一帯に城を築いたとされ、祭神となっている隣接する高校の駐車場付近に、為朝が霊山から放った矢が刺さった石がある(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.12大分県大分市 玉沢
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おさん狐の祠(大分県大分市)

おさんきつねのほこらやもめ男が旅の途中で美人と意気投合して逢瀬を重ねるが、それは狐が化けた姿であった(異類婚姻譚)村の者が狐を追い出したが、それ以来近所の魚売りの女が消え、狐も戻ってこなかった『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.1...
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西寒多神社 鬼の歯形石(大分県大分市)

ささむたじんじゃ おにのはがたいし豊後一之宮の西寒田神社境内にある鬼が2つの山に一夜で石橋を架けようとしたが、失敗した(一夜作り伝説)失敗した鬼は、悔しさのあまり石にかじりついた(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.1...