洛外真如堂 鎌倉地蔵(京都市左京区) しんにょどう かまくらじぞう真如堂の境内にある那須野の殺生石で玄翁和尚が造ったとされる地蔵最初鎌倉に祀られていたが、幕府作事方大棟梁の甲良豊前守(幕臣)の夢枕に立って、真如堂へ移すよう言ったため移された『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店... 2024.12.12洛外
洛外南禅寺 山門(京都市左京区) なんぜんじ さんもん石川五右衛門が歌舞伎(演劇)の「楼門五三桐」で「絶景かな、絶景かな」のセリフを吐いた『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.18京都市左京区 南禅寺福地町 2024.12.12洛外
洛外永観堂 見返りの弥陀(京都市左京区) えいかんどう みかえりのみだ永観堂の本尊、阿弥陀如来像永観(名僧)が修行中に、先を歩く阿弥陀如来に遭遇するひれ伏す永観に阿弥陀如来が振り返って、声を掛けた上の逸話通り、顔を左に曲げた姿の仏像『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.17京... 2024.12.12洛外
洛外安楽寺 松虫鈴虫の塚(京都市左京区) あんらくじ まつむしすずむしのつか 住蓮山安楽寺の境内にある 後鳥羽上皇の寵姫であった女官の松虫・鈴虫の供養塔 法然が流罪となる承元の法難の原因となる『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.16京都市左京区 鹿ケ谷御所ノ段町 2024.12.12洛外
洛外子安地蔵(京都市左京区) 別名《北白川の石仏》豊臣秀吉が聚楽第に運ばせた地蔵(本当は観音像らしい)夜になると「白川へ戻せ」と言い続けたので、元の場所に戻した(喋る物)近くに2体の石仏があり、合わせて「北白川の石仏」と称する『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.... 2024.12.12洛外
洛外東北院 軒端の梅(京都市左京区) とうほくいん のきばのうめ 東北院の境内にある この寺院で出家した和泉式部が植えて愛した梅の木 謡曲「東北」の舞台『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.14京都市左京区 浄土寺真如町 2024.12.12洛外
洛外金戒光明寺 熊谷の鎧掛け松(京都市左京区) こんかいこうみょうじ くまがいのよろいかけまつ金戒光明寺の境内にある熊谷直実が出家した時に、着ていた鎧を脱いで池で洗い、松の木に掛けた『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.13京都市左京区 黒谷町 2024.12.12洛外
洛外御辰稲荷神社(京都市左京区) おたついなりじんじゃ東山天皇の典侍(女官)・崇賢門院の夢枕に狐が現れる「辰の方角の森に祀れ」と告げられ、聖護院の森に祀る(夢告:創建伝説)琴を弾く音(音曲)が聞こえ、“風流狐"と呼ばれる『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.12日本伝... 2024.12.12洛外
洛外将軍塚(京都市山科区) しょうぐんづか平安京造設時に和気清麻呂の献策によって造られた塚土製の武人像に甲冑・武具を着けて埋める保元の乱、平治の乱など、国家の変事に鳴動する(予言の怪)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.11日本伝承大鑑 京都市山科区 厨子奥花... 2024.12.12洛外