日部神社(大阪府堺市西区)

くさべじんじゃ神武東征の折、初めて神武天皇が上陸して長髄彦と最初に戦った“日下の蓼津”の比定地とされ、石碑が建つ和泉国の豪族・日下部首氏の祖神である彦坐命を祀る本殿脇にある石灯籠は正平24年(1369年)の銘があり、楠木正儀(南北朝の武将)...

大鳥大社 千種の森(大阪府堺市西区)

おおとりたいしゃ ちぐさのもり和泉国一之宮日本武尊の御魂が変化した白鳥がこの地に降り立った(創建伝説)その時、一夜にして種々の樹木が生えて叢林となったことから“千種の森”と呼ばれる(一夜作り伝説)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p....

大鳥大社 夜泣き石(大阪府堺市西区)

おおとりたいしゃ よなきいし和泉国一之宮日本武尊の御魂が変化した白鳥がこの地に降り立った(創建伝説)堺町奉行が庭石として持ち帰ったところ、森に帰りたいと泣いたとされる(夜泣き石)子供の夜泣きにご利益があるとされる(子育の俗信)『日本の伝説8...

踞尾八幡神社(大阪府堺市西区)

つくおはちまんじんじゃ神功皇后が三韓征伐の帰途に立ち寄った場所に創建された(創建伝説)源義経主従が屋島へ渡る途中で嵐に遭い、この地に避難して鞍を奉納して武運長久を祈願した義経がこの地で休息した時に座った腰掛け石があるまた滞在中に神野庄司左衛...

和泉式部宮(大阪府堺市西区)

いずみしきぶのみや和泉式部が、夫の橘道貞が和泉守として赴任した長保元年(999年)頃に一緒にやって来て、共に住んだ屋敷跡とされる和泉式部旧居跡とも呼ばれる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.43大阪府堺市西区 平岡町

家原寺(大阪府堺市西区)

えばらじ慶雲元年(704年)に行基が自らの生誕地に建立した寺院とされ、境内に誕生塚がある(創建伝説)文暦2年(1235年)行基の墓が発掘され、それを機に叡尊上人(名僧)が寺を再興した本尊は“知恵の文殊菩薩”と呼ばれ、学業成就の御利益がある『...

少林寺(大阪府堺市堺区)

住職の白蔵主和尚が三足の白狐を救ってやり、狐はこの寺に棲み着いて寺の危難を救った(動物報恩譚)住職の甥が、この狐を捕らえて金儲けしようとしたところ、狐は住職に化けて説教した。甥はそれを見破って罠を仕掛け、狐は罠の油揚げをうまく取ろうと様々に...

南宗寺 徳川家康の墓(大阪府堺市堺区)

なんしゅうじ とくがわいえやすのはか大坂夏の陣(大坂の陣)の茶臼山の戦いで、後藤又兵衛の槍で負傷した徳川家康がこの寺に運ばれた後に亡くなったとされ、この寺に埋葬された(墓所)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.41日本伝承大鑑:大阪...

臨江寺 曾我稲荷(大阪府堺市堺区)

りんこうじ そがいなり曾我兄弟の菩提を弔うため行脚していた虎御前が、この近くで男に襲われた富士の巻き狩りで兄弟に助けられた黒狐が、男を噛み殺して恩に報いた(動物報恩譚)臨江寺に滞在した虎御前は、黒狐を祀る稲荷を建てた(創建伝説)虎御前はさら...

飯匙堀(大阪府堺市堺区)

いいがいぼり彦火火出見尊が豊玉姫から授かった満珠・干珠のうち、干珠(宝物)がここに埋められているそのため堀割は水のない池となっている堀の形が飯用の匙(食器)に似ていることから名がついた(地名の由来)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p...