西毛伏見神社(群馬県富岡市) ふしみじんじゃ磨墨神社が合祀されている名馬の磨墨は年老いてから故郷に逃げ帰り、その土地で死んだ後に村人によって祀られた(創建伝説:名馬伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p,127群馬県富岡市 妙義町下高田 2025.10.03西毛
西毛▲蜘蛛が淵滝(群馬県下仁田町) くもがふちだき蜘蛛が主とされる淵と滝で、両岸の樹木を伐って淵に投げ込むと雨が降る(雨乞い伝説)行沢にある二つ岩という淵と通じているとされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.130群馬県下仁田町 中小阪 2025.10.02西毛
西毛塩薬師(群馬県富岡市) しおやくし故郷の出羽へ帰る途中、小野小町がこの地で病を得たため庵を結んで滞在した近くの薬師如来に1000日参詣すると病が治るとの夢告に従って快癒したため、塩俵(食品食材)を供えたそばにある塩井戸の水は病気平癒に効くとされた『日本の伝説27 ... 2025.10.02西毛
西毛得成寺(群馬県富岡市) とくじょうじ老年となった小野小町が故郷に戻る途中、この地で病を得て療養するために建てた庵を前身とする寺院(創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.129群馬県富岡市 相野田 2025.10.02西毛
西毛長学寺 虎銀杏(群馬県富岡市) ちょうがくじ とらいちょう長学寺は、尼となって供養の行脚をしていた虎御前が草庵を結んだ寺院で、境内にお手植えの銀杏の木が残る持っていた杖を挿したものが成長したともされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.129群馬県富岡市 上高尾 2025.10.02西毛
西毛栖雲寺 虎御石供養塔(群馬県富岡市) せいうんじ とらごいしくようとう“御虎石(おとらいし)”とも呼ばれる曾我兄弟の菩提を弔うために虎御前が立ち寄った山門の前にある5mの石柱(石碑)が虎御前が供養のために建てた(あるいは虎御前を祀る石)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)... 2025.10.02西毛
西毛大日尊本堂(群馬県富岡市) だいにちそんほんどう本尊は、空海が石に爪で彫った十一面観音(石仏)元禄2年(1689年)にある巡礼(巡礼六部)が大日如来の出現を予言し、当日現れたことから、堂宇を建て祀った(予言の怪:創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.... 2025.10.02西毛
西毛丹生城址 三日月石(群馬県富岡市) にうじょうし みかづきいし大和国から来た丹生四郎金乗(地方豪族)の居城跡にある、三日月型の凹みのある石(痕が残る石)金乗は、窪みに溜まった水を硯に使い、またその水は眼病に効くとされた敵の襲撃を受けた折、三日月の光が窪みの水に反射して(怪光)... 2025.10.02西毛
西毛北向観世音(群馬県富岡市大島) きたむかいかんぜおん空海が神託を受け、信濃国あった桂の神木から3体の観音像を彫ったうちの1体(仏像)を祀る後年、源頼義(源氏)がお堂を建てたとされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.127群馬県富岡市 大島 2025.10.02西毛
西毛駒寄井戸(群馬県富岡市) こまよせいど空海が乗った馬が足で掻い出して掘った湧き出てきた井戸名馬の磨墨は源頼朝が所有したが、後年故郷へ逃げ帰る途中でこの井戸の水(湧水)を飲んだ(名馬伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.127群馬県富岡市 一ノ宮 2025.10.02西毛