西讃加茂神社 弁慶の大般若経(香川県多度津町) かもじんじゃ べんけいのだいはんにゃきょう加茂神社に奉納された経典平家を追って長門へ向かった源義経一行は嵐に遭って、多度津の浜に上陸した加茂神社に航海安全を祈願し、弁慶が自筆の大般若経600巻を書いて納めた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川... 2025.03.04西讃
西讃道隆寺(香川県多度津町) どうりゅうじ四国八十八ヶ所霊場の1つ領主(地方豪族)の和気道隆が、毎夜光る桑の木を怪しみ、そこに向かって矢を放ったその時誤って乳母を射殺してしまったため、その木を伐って仏像を彫り、堂を建てたことから始まる(創建伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝... 2025.03.04西讃
西讃寿覚院 石工重三郎の墓(香川県丸亀市) じゅかくいん いしくじゅうざぶろうのはか寿覚院にあり、石工の羽坂重三郎のものと伝えられる墓所丸亀城の石垣工事の責任者であったが、完成後、石垣を容易く登る姿を見た殿様が秘密漏洩を怖れた城の二の丸にある井戸に潜らせて、その上から石を投げ入れて殺... 2025.03.04西讃
西讃丸亀城(香川県丸亀市) まるがめじょう城の石垣建築が難航したため、雨の日に通りがかった豆腐売りを人柱にしてしまった雨の日になると、石垣周辺では男が豆腐を売る売り声が聞こえるようになったという(声の怪)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.49香川県丸亀市 一... 2025.03.04西讃
西讃おじょもの足跡(香川県丸亀市) おじょものあしあと飯野山(讃岐富士)の山頂にある巨石(痕が残る石)“おじょも”という名の巨人が造った山とされる造った後で小便をするため、足を掛けた跡が残されている『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.45香川県丸亀市 飯山町 2025.03.04西讃