南信

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承知橋(長野県下諏訪町)

しょうちばし武田信玄が川中島の戦いから戻る際、この橋まで来ると馬が動かなくなった戦勝祈願の約束を思い出し、下馬して「神のお告げ承知仕った」と言って帰国したという(地名の由来)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.97長野県下諏訪町 下...
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諏訪大社上社本宮 硯石(長野県諏訪市)

すわたいしゃかみしゃほんみや すずりいし信濃一之宮・諏訪大社上社本宮境内にある磐座(諏訪七石の1つ)上部に凹みがあり、そこに溜まる水は涸れることがないとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.96長野県諏訪市 中洲神宮寺
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諏訪大社上社本宮 沓石(長野県諏訪市)

すわたいしゃかみしゃほんみや くついし信濃一之宮・諏訪大社上社本宮境内、一の御柱の後ろにある諏訪明神の足跡、あるいは神馬の蹄跡がある(痕が残る石)諏訪七石の1つ(磐座)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.96長野県諏訪市 中洲神宮寺
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弘法大師の手つき石(長野県諏訪市)

こうぼうだいしのてつきいし別名・神力手石諏訪大社上社本宮に隣接する、神宮寺跡にある空海が手をついた痕が残る(痕が残る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.95長野県諏訪市 中洲神宮寺
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小袋石(長野県茅野市)

おふくろいし別名「舟つなぎ石」と呼ばれ、この位置まで諏訪湖の水がきていたと言われる(舟繋ぎ伝説)諏訪七石の1つ(磐座)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.95長野県茅野市 宮川
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日蓮の高座石(長野県富士見町)

にちれんのこうざいし日蓮がこの地を訪れた時、疫病が流行しており、岩の上に立って三日三晩説法と加持祈祷をして霊験を示した(名石)石のそばに挿した杖から蔦が芽吹き、石を蔽うようになった『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.94長野県富士見...
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白蛇道(長野県富士見町)

はくじゃみち?程久保川沿いに山神とを祀った祠があるある老人が白蛇を助けたところ、山葡萄などの採れる場所を教えてくれたという伝説が残る()『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.93長野県富士見町 花場
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九つ塚跡(長野県富士見町)

ここのつづかあと武田信玄と小笠原・諏訪・村上・木曽の連合軍との瀬沢合戦(戦国の戦い)があった将兵の遺体を9つの塚に分けて葬ったが(墓所)、現在は跡を示す供養塔がある『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.92長野県富士見町 横吹