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碓井貞光霊社(長野県軽井沢町)

うすいさだみつれいしゃ碓峠近くにある小祠で、熊野皇大神社の境外社このあたりで生まれ育った、源頼光四天王の一人・碓井貞光を祀る『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.111長野県軽井沢町 峠町
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笄の渡し(長野県坂城町)

こうがいのわたし天文22年(1553年)に村上義清(戦国大名)の居城・葛尾城が落城した時、奥方は千曲川を渡って逃げ落ちた(落城伝説)手助けをした渡し場の船頭に、礼として髪に挿していた笄(装身具)を手渡したとされる『日本の伝説3 信州の伝説』...
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雉の湯(長野県上田市)

きじのゆ別所温泉の外湯の1つで、別名・大師湯怪我をした雉が湯浴みをしたとされる温泉慈覚大師円仁が北向観音堂建設時に好んでこの湯に入っていた安楽寺に安置される樵谷禅師・幼牛禅師の木像(貴人像:重要文化財)が夜な夜なこの湯に入りに来たため、目玉...
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西行戻り橋(長野県上田市)

さいぎょうもどりばし別所温泉そばの“相染橋”の別称。西行が「子供らよワラビ(=童火)を取って手を焼くな」と言うと、子供は「これ坊主ヒノキ(=火の着)笠かぶって頭焼くな」と返した西行は返しの巧さに恐れをなして、橋を渡らずに帰った(頓智話)『日...
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舌喰池(長野県上田市)

したくいいけ元和8年(1622年)に造られたため池この池を造る最中に、堤が決壊するため人柱を立てることにしたくじで選ばれた娘は悲嘆のあまり舌(頭部各部)を噛み切って池に身を投げたためこの名が付いた(地名の由来)『日本の伝説3 信州の伝説』(...
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王子塚(長野県上田市)

おうじづか氷上王子神社の境内にある古墳都で謀反を起こした氷上塩焼王(皇族)が配流されたが、再び謀反を起こしたので坂上田村麻呂が討った魔術を使うため、遺体を4つに切り、その両手を埋めたのが王子塚とされる(手足塚)近くに、同じように両手を埋めた...
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千古の滝(長野県上田市)

せんこのたき滝壺に棲んでいた河童が馬を引きずり込もうとしたが、逆に引きずられて人間に捕まった頭の皿の水を失っていたが、柄杓で殴られた時に、柄杓に残っていた水を得て逃げ出したというあるいは詫びを入れて、頼めば調度品を貸してくれるようになったと...
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竹室神社 神足石(長野県上田市)

たけむろじんじゃ じんそくせき日本武尊が東征を終えてこの地に来た時、村人が木々の枝を折って仮屋を造って迎えたこの時に尊が立った石に足跡(手形足形)が付いたとされる(痕が残る石)竹室神社の手水鉢が神足石とされるが、本殿近くにあるものがそれとも...
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鍵引石(長野県立科町)

かぎひきいし河童がこの石の上で人を待ち、指を絡ませて引き合う“鍵引”で人間を沼に引きずり込んでいた(怪の棲む石)諏訪頼遠という怪力の武人が、鍵引勝負に勝ったため、河童はこの地を退散した(“夜の池”を作り移り住む)「帰ってくるまで穂を出すな」...
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与惣塚(長野県立科町)

よそうづか木曽義仲の家臣であった今井兼平の長男・兼連の墓所病弱であったため武士を捨てたが、父らの戦死後、義仲の遺児を追ったが、途中のこの地で病で亡くなったという塚は中世の祭祀遺跡であるとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.26...