専称寺 豆の木山門(新潟県柏崎市)

中越

せんしょうじ まめのきさんもん

  • 継母が、継子に炒り豆を、実子に生豆を渡して、多く豆が採れた方に家を継がせるとした(継子殺し)
  • 継子の蒔いた豆の中に生豆が入っており、それが大木のように生長し、実子よりも多く収穫出来た
  • 豆の木は菩提寺の専称寺に寄進され、それを使って左甚五郎が山門を造った
  • 豆の木の一部は太鼓(楽器)となって、上杉謙信が使用した(豆殻太鼓)

『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.43

新潟県柏崎市 北条

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