観音堂(新潟県十日町市)

中越

かんのんどう

  • 渡し場で倒れていた夫婦者を助けると、形見に観音像(仏像)を受け取った
  • その後火事の際に僧が現れ、袈裟を振り回して火を止めたが、確かめると観音像の衣裾が焼け焦げていた(手伝う神仏)
  • 孫の代に観音像が大水で流されたが、呼び声について行くと無事に持ち帰ることができたので堂を建てた(声の怪:創建伝説)

『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.53

新潟県十日町市 新宮甲

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