雙林寺 山門小僧と総門の鶴(群馬県渋川市)

中毛

そうりんじ さんもんこぞうとそうもんのつる

  • 雙林寺七不思議の1つ
  • 左甚五郎作の木彫りの像が夜な夜な徘徊して修行僧に禅問答を仕掛けた(動く絵や像)
  • 怒った住職が片手を切ると、それ以降出現しなくなったが、片手のまま山門にある
  • 総門の鶴の像も夜な夜な抜け出して悪さをしたが、猟師が鉄砲(鉄砲火薬)で撃ち、その弾痕が足に残る

『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.91
日本伝承大鑑:https://japanmystery.com/gunma/sorinji.html

群馬県渋川市 中郷

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