常在寺 榎曼荼羅(山梨県富士河口湖町)

郡内

じょうざいじ えのきまんだら

  • 日蓮が西湖を通りがかった時、老婆が粟粥(料理)をもてなした
  • 食べ終わった頃に老婆は粥の中にハラアカという魚(魚類)を入れたとばらし、生臭坊主と罵った
  • 日蓮は粥を吐き出して湖に入れると、魚は生きて泳ぎだしたが、頭に粟粒の跡が2つ残った(起源伝説)
  • さらに日蓮は榎の木に曼荼羅を掛けて、その老婆を済度した

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.29

山梨県富士河口湖町 小立

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